2012年の投稿一覧|経営学部ブログ|名古屋経済大学/名古屋経済大学 短期大学部

2012年の投稿一覧

「改革」というコトバ

企業経営の世界では、「改革」は、いわゆる「カイゼン」とは全く別物であると見なします。手直しする程度のものが「カイゼン」、大規模に手を入れるものが「改革」、という人もいますが、規模の違いだけで区別しても意味がないと経営学では考えています。この分野で著名な経営学者である、MIT(マサチューセッツ工科大学)のマイケル・ハマー元教授は、事業経営における改革というものは、「可能な限り迅速な方法で、事業構造に[...]

Macとの思い出

<!--[if gte mso 9]> Normal 0 0 2 MicrosoftInternetExplorer4 <![endif]-->Appleコンピュータとの出会いは30年以上前、ゼミの先生が研究室に導入したAppleⅡであった。その時、初めてマウス操作し、衝撃を受けた記憶があります。当時、PCはまだ今日のような安価なものではなく、とても学生が個人所有できるもの[...]

消費者を巻き込むCSR

10月も半ばとなり、秋らしくなりました。今年の夏は残暑がいつまでも続き、「熱中症対策」として「こまめに水分を」という注意が毎日のように聞かれました。コンビニやスーパーでミネラル・ウォーターを買い求めた人も多かったと思います。皆さんは水を買うとき、何を基準に選びますか。価格、ボトルのデザイン、ミネラル成分、原産国、そのときの気分などいろいろでしょう。でも、ある銘柄のミネラル・ウォーターを購入すること[...]

消費税の軽減税率

今夏、税率引き上げによる消費税増税が決まりました。1989年の消費税導入、そして97年の消費税増税はともに所得税の減税とセットでおこなわれてきました。しかし今回は、戦後初めてともいえる正味の増税です。消費税はこんにち基幹税のひとつとなっていますが、所得が低い人ほど税負担が重くなる逆進性の強い租税です。そこで、生活必需品などへの税率を低くする軽減税率を導入すべきかが検討されています。ところで、先日ま[...]

リニアプログラミングの薦め

リニアプログラミングとは、日本語では線形計画法のことです。経営学部では、基本経営学で、その初歩から学んでいきます。たとえば、どういう仕入れをしたらコストを最小にできるかとか、どのように従業員のシフトを組んだら人件費を安くできるかとか、簡単に計算できるのです。計算できると言っても自分で手計算をやっても、方眼紙を使っても実はできるのですが、今はエクセルという優れものソフトがあり、瞬時にして計算結果が表[...]

「蟻族」―中国版ワーキングプア

初ブログで中国の「今」が見える新語を取り上げたいと思います。中国では経済成長の陰を映し出す新語が急増しています。「蟻族」はその典型的な一つです。単純に言えば、ワーキングプアの大学卒業生集団を表現した新語で、2009年頃から盛んに言われるようになりました。高学歴であるにもかかわらず、給料の安い臨時的な仕事にしか就くことが出来ず、あるいは失業か半失業の状態にあり、家賃が安い大都市郊外の村に蟻のように身[...]

これからの企業経営は英語力がカギ !?

皆さん、こんにちは。経営学部准教授の吉川伸一です。言うまでもなく日本は製造業が盛んです。これまでは製造業が日本を支えてきました。大手メーカーの下に部品メーカー、その下に町工場が連なるというモノづくりのツリー構造が日本国民に豊かな暮らしを与えてきました。でも、今はどうでしょうか。アジアの市場を見ても、けっして日本一人勝ちの状況ではないですよね。ここ数年の間に韓国、中国、台湾の企業が台頭してきました。[...]

いわゆる一つの国際結婚

日本と中国の関係は今にも墜落しそうに超低空飛行を続けております。中国語の授業を担当している者としては心を痛める毎日……。おそらくこのままの状況が未来永劫続いていくんだろうなあ、自分が生きている間に好転することなんてまずありえないよなあと、最近ではすっかりあきらめ開き直っておる次第です。しかしそんな日中関係などどこ吹く風、もう最高にぶっ飛んだ、すばらしいカップルがひと組。4コマ漫画『中国嫁日記』の作[...]

「学びの場」としての大学

前回のブログで「学びの場」と言う表現をしました。ここでの「場」とは場所を表しているものではありません。「場」という概念は「重力場」「電磁場」など物理学の抽象的な概念として登場しました。たとえば、重力場という「場」の中に存在する物体が「場」から作用(力)を受ける。何らかの作用が生じる空間です。「学びの場」にいると様々な学びの作用を受ける。「場」を生じさせている源泉は、大学を構成している人たちです。大[...]

大学のキャンパスが花の季節を迎えています

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大学のキャンパスが花の季節を迎えています。淡いピンクの染井吉野が満開で、このあと山桜そして八重の牡丹桜と桜の季節が続きます。新緑が目にしみる頃に色鮮やかな皐さらに白く可憐な満天星と私たちを楽しませてくれます。大学が始まって1週間が過ぎ、1サイクルが回ったことになります。新入生にとっては目が回る1週間であったと思います。大学の講義を受けてみての感想は如何でしたか?高校の授業と違い、毎時間移動し、学年[...]