「地域調査」の授業の感想|経済学部ブログ|名古屋経済大学

「地域調査」の授業の感想

経済学部には「地域調査」という、ちょっとユニークな授業があります。どこがユニークかというと、たいていの授業は教室で学生が教壇に向かって座り、先生の話を聞いたり、ノートをとったりしますが、この授業はまず大学周辺の地域へ出かけていって調査活動を行います。たとえば通学路の安全・安心や、災害の被害と対策に関する調査などです。そしてそこで得た情報を整理しWEB上のマップに表現します。また授業の最後には調査に協力してくださった住民の皆さんに対して報告会を行います。

なかなか盛り沢山で、受講生は結構大変ですが、得るものも多いようです。ここでは今年度の受講生の感想を紹介します。

地域調査感想   経済学部3年  野中 勇希

 この授業で学んだこと。

 それは地域の事を知ることにより、今まで自分の知りえなかった地域の抱える問題や、その地域に住む人々の考えていることが分かるようになったということだ。これにより、自分の場合がそうであったように、その地域に住んでいない人や、居住して日の浅い人でも地域の現状やあり方について考えることができるということがわかった。

 正直、授業でやっていたときは義務感からか面倒くさいという感情の方が強かったが、報告会で発表し、授業としての「地域調査」が終わった時は、達成感がとても大きかった。

 調査の時は、倉曽の人々の協力により比較的スムーズに調査を進めることができ、市役所や消防署、県の機関である一宮建設事務所といった様々なところでも協力を得ることができ、大変だったけど実り多いものだった。

 発表の時は、所々まだ調査の不足している面も多かったのに、倉曽住民の方々は発表の間にうなずいたり、資料を何度もよみかえしたりと、興味深げに聞いてくださったので、頑張ったかいがあったと思った。

 今、授業とは関係ないが、その延長として地域調査の活動を続けている。

授業の時にあった義務感が無くなったせいか、面白くかつ楽しく感じている。嫌なことでも視点を変えたり、取り巻く環境・状況・立場が変わることで見識が広がる。嫌なことの中でも楽しみを見つけることができる。これはすべて地域調査という授業から自分が得た結果であり、この経験はこれから先とてもかけがえのないものになると確信している。

 

皆さんもついでに訪問者別メニューの「地域・企業の方へ」→地域安全マップと進んで、一度どんなマップか見てみませんか!