夏のオープンキャンパス(8月)|経済学部ブログ|名古屋経済大学

夏のオープンキャンパス(8月)

今年の第2回オープンキャンパスは,8月21日に開催されました。来場者の合計は606名,そのうち生徒数は363名となりました。経済学部の学部説明に参加してくれた生徒数は63名となりました。

全体説明の後,経済学部の学部紹介には,石田教授と共に金井研究生が参加してくれました。得意のプレゼンテーションによる解説は,訪れた高校生にもインパクトを与えてくれたと思います。

(抄録)
「生活に密着した生きた経済学を学ぶ学科」これが経済学部・現在経済学科のコンセプトです。消費経済コース・金融コース・地域政策コース・経済実践コースの4コースを用意し,実践的なカリキュラムによって,地域や企業で活躍できる社会人の育成を目指しています。
特に消費経済コースは,消費者庁に30年先立って発足した,消費経済学科に起源を持ちます。
また,地域政策コースや経済実践コースでは,地域の方々と話し合いを持ち,実際に地域の課題に取り組んでいます。

また意欲のある学生のために,経済学部特別研究室には、「消費生活アドバイザーチーム」「ファイナンシャルプランナーチーム」「地域社会研究チーム」の3つのチームを用意し,実践的な人物教育を行っています。

一方初期教育としても,MOS検定やトーイック受験に向けた授業を用意し、実践的な教育を行っています。

その後は、「どうなる?あなたの就職活動」というテーマで水野講師による体験授業がありました。
そこでは、「働く」とはどういうことか、日本の雇用システムの特徴は何かなどの話題が採り上げられました。また、高校生と大学生の就職活動の違いや、大学で学ぶことについても考える授業となりました。