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タッツーのプロフィール

タッツー

こんにちは。今年度から名経の一員になりました。よろしくお願いします。 寅年生まれの獅子座です。名前には竜と巳(蛇)も入っていますが、性格はいたって穏やかなつもりです。読書が趣味です。受験生の皆さんの力になれればと願っています。よろしくお願いします。

タッツーの記事

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    先週も引き続き高校訪問の毎日でしたが、12日の土曜日は、岐阜市のじゅうろくプラザで開催された私立大学展に行ってきました。総勢642人の方が来場されました。本学のブースに来てくれた高校生の皆さんありがとうございました。一生懸命な皆さんの姿にこちらも元気づけられました。

大学展(H24) 003

 現段階で志望大学を明確に決めている受験生の方は、具体的な目標ができているわけですが、受験生の中には自分の進路、将来像がまだ見えていない方も多いと思います。そんな方は是非こうした大学展や進学相談会をご利用ください。様々なご質問、悩み等にも一緒になって考えることができますので、必ずや得るところがあると思います。

 

 さて、日曜日には、私が以前赴任していた高校の吹奏楽部定期演奏会が開催されたため、こちらにも出かけてきました。懐かしい生徒の皆さん、先生方にもお会いでき、私にとっては最高の日曜日となりました。

本巣松陽吹奏楽(H24.5) 004

 

 現在、同校吹奏楽部は100人を超す部員を擁する大所帯の部です。昨年は中部日本吹奏楽コンクール県大会優勝という実績を残しました。「愛される部活動」をテーマに、地域での活動、学校での演奏を大切にしていて、しっかりと地域に根差した活動を展開していることが窺えました。

 

本巣松陽吹奏楽(H24.5.13) 007

 

 何よりも、生徒が本当に楽しんで演奏している姿が最高でした。演奏だけでなく、歌あり、踊りあり、劇あり、バラエティーに富んでいて、私たち観ている者、聴いている者にとっては、心より楽しむことができました。

 吹奏楽部の皆さんは、音楽と楽しく関わることで、豊かな情操、豊かな感性が磨かれていると確信しました。本当に嬉しく思いました。先生の指導にも頭の下がる思いでした。

 

 受験生の皆さんにとっても、何か自分が心から楽しめるもの、打ち込めるものがあると最高ですね。今は勉強が最優先ですが、そうしたものがあると、きっと勉強もはかどります。そして、それが生涯を通して楽しめるものだとしたら、それこそ人生の宝であると思います。

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 大型連休も終わりましたね。

 受験生の皆さんにとっては、これから夏休みまでは落ち着いた日々が続くのではないかと思います。7月16日の海の日まで祝日もありません。部活に勉強に、腰を据えて取り組みましょう。特に部活は高校生活の集大成になりますね。思い切り楽しむ気持ちで頑張ってください。

 一昨日の朝日新聞の『天声人語』に「サザエさん症候群」について書いてありました。

 恥ずかしながら、 「サザエさん症候群」という言葉を私は初めて知りました。

 日曜日の夜6時半から放送される人気アニメ「サザエさん」の主題歌を聴くと、翌日からの通学、仕事を思って気分がふさいでしまうという心理作用を言うそうです。

 「サザエさん」は40年を超える長寿番組で、日曜日夕方の代名詞となってしまった感があって、そのために「サザエさん」の名前が付いてしまったのだと思いますが、いささか気の毒な感じがします。

 でも、サザエさんならきっと笑い飛ばすでしょう。

 

 こうした気持ちは、世界的に共通しているようで、blue Monday なる言葉もあります。

誰しも、休日明けは物憂いものです。自分も「サザエさん症候群」だと思っている人がいると思いますが、大丈夫、あなただけではありません。大抵、皆そうだと思います。

 私も、子どもの頃を思い出すと、やはりこうした気持ちはありましたし、経験しています。今でもあります。それでも、大学受験生の頃はこうした気分には全くなりませんでした。毎日の受験勉強がハードで、休み明けが辛いという感覚自体がなかったのだと思います。

 やはり、目標を持って生活している時というのはそれだけ充実しているのだなと、つくづく思います。

 でも、人生、目標を持って一生過ごせるわけではありません。楽しい時を過ごしたいとか、ゆっくりしたい時は絶対にありますし、またそういう時間は必要です。残念なことは、人生楽しいこと、のんびり過ごすだけで済むわけにもいかないということです。そうすると、どうしても物憂い気分と付き合っていくしかありません。

とにかく、blue な気分になっても、それを克服していくことで自分が鍛えられると前向きに考えて乗り越えていきましょう。

 

 私自身は、今年の連休は特別な予定も計画も立てませんでしたが、毎年出かけている「揖斐祭り」に行ってきました。

揖斐祭り(H24) 003

 「揖斐祭り」は、江戸時代享保時代に由来する300年余の伝統ある祭りです。

  たくさんの神輿が町を練り歩き、のどかな掛け声が響いていました。

 

揖斐祭り2

 

 子供歌舞伎です。今年は残念なことに見る機会を逸してしまいました。この写真は何年か前のものです。

 

 

TS3Y0018

 あわせて、岐阜市内の金(こがね)神社にあるヒトツバタゴを見てきました。

 新緑を覆うように真っ白な花が咲いて、雪が積もったように見えます。別名「ナンジャモンジャ」は「あれは何だ、何者だ!」から来ていると言われていますが、上手い名前をつけたものです。

 もう少し空が真っ青だと良かったのですが、私の腕もイマイチ! 本物はもっと綺麗でした。

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  大型連休の真っ只中ですが、如何お過ごしですか?

 高等学校では、PTA総会の振替休日で今日が休みだったり、明日が休みだったり、今日も明日も授業日だったりと様々なようですね。

  受験生の皆さんにとっては、連休と言ってもそんなに解放感はないのではと思いますが如何でしょうか?

  また、先週27日に、岐阜市のじゅうろくプラザで大学説明会が開催されましたが、本学に来て頂いた受験生の皆さんありがとうございました。

 時間が充分取れなくて申し訳ありませんでしたが、オープンキャンパスや大学見学会にぜひお出でください。また、いろいろとお話ができると思います。お待ちしています。

  さて、今、本学の新しい『大学案内』を皆さんにお届けしていますが、この『大学案内』をじっくり読んでいて、公務員試験に合格した卒業生の記事が目に留まりました。少しご紹介します。

   ・・・「まったく勉強をしない日を作らない!」を目標に掲げて毎日こつこつ勉強しました。・・・・

  毎日の目標を具体的に立てるということは大変なことです。つい力んで、実現不可能な目標を立ててしまって、結局後悔するということが多いのではないかと思いますが、この卒業生の方は、決して肩に力をいれず、無理のない目標を立てて、それを実行しました。

 すばらしいことです。

 私も経験があります。ある程度の期間をかけて力を付けようとしたら、まずは継続です。毎日毎日の積み重ねです。

 連休といっても特別なことではありません、やることは毎日同じです。その積み重ねが間違いなく力になります。

 先をしっかりと見据えて、この方が言っているように、「最後は自分の力を信じることが合格のポイント」だと思います。

 皆さんもぜひ、本学の『大学案内』を読んでみてください。参考になることが多々あります。

 

 私は相変わらず高校訪問の毎日です。今日は恵那地区に出かけてきました。恵那といえば、自生のヒトツバタゴが有名ですが、今日は写真を撮る機会がありませんでした。また、良い機会を見つけたいと思います。

 私は、外に出ていると、天気やら黄砂がいつも気になります。

黄砂(H24) 001

 先週は黄砂のひどい日がありました。岐阜市内を回っていましたが、 晴天なのに普段見えている山々の姿が見えません。市内で比較的高い「ふれあい会館」14階に上がって見てみました。

 西から、西南方向です。長良川が見えます。本来なら、養老山脈や南宮山がくっきりと見えます。

                      

黄砂(H24) 002

 西からやや北西方面。伊吹山や池田山が眼前に見えるはずなのですが、全く見えませんでした。

 

 

 

黄砂(長良川堤防)

 そして、これは私が経験した中で一番ひどかったときの写真。6年前の4月です。

 遠方に微かに見えるのが金華山。時刻は午後4時少し前でした。

   

   こんな日はマスクをして、外から帰ったら必ずうがいをしましょう。

 

   綺麗なヒトツバタゴの写真を載せるはずでしたが・・・・・申し訳ありません。

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 今週も引き続き、高等学校を訪問しています。

  今日は黄砂が多い日でしたね。

 天気は快晴のはずなのに、山並みはどこを見てもぼんやりとかすんでいました。

 何とも腹立だしい思いで、岐阜市内から大垣界隈を走りました。

 

 このところ連続して岐阜県の桜を紹介してきましたが、根尾の桜がいよいよ満開だというニュースを見て、週末行ってきました。

到着する3~4キロ手前で渋滞に遭いましたが、何とか駐車場に車を入れることができました。今年から夜はLED照明によるライトアップがなされるそうですが、翌日の勤務を考えるとさすがに夜までは無理と判断して今回は帰りました。でも、来年はライトアップした淡墨桜を観賞できるよう予定を組もうと決めました。

桜(淡墨桜) 010 

   人、人、人でいっぱいでした。

  本巣市のHPによると、開花シーズンは1日8000人近くが訪れるそうです。

 

 

 

 

桜(淡墨桜) 009

 

 樹高16,3m  幹囲目通り9,91m  枝張り東西26,9m 南北20,2mの巨樹です。

満開時は白、散り際には淡墨色になることから淡墨桜と命名されました。

 

 

 

 伝説によると、当地に隠れ住んでいた男大迹王(おおどのおおきみ)<後の継体天皇>が、都に呼ばれ当地を去るときに、形見として1本の桜の苗をお手植えになって、次の歌を詠まれたと伝えられています。 

 身の代と 遺す桜は 淡住よ  千代にその名を 栄盛(さか)へ止(とど)むる

 この伝承については、私はすごく興味があります。いろいろ調べてみようと思っていますが、こうした伝承が、伝承として未来永劫伝えられるところに日本人としての自己同一性が育まれると私自身は思っていますが如何でしょうか?

 

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 今週から高等学校訪問を開始しました。

 訪問先では思いがけない出会いがあって、そんな時はいつも元気づけられます。

  新年度のご挨拶とお礼を申し上げ、真新しい『大学案内』と『入試ガイド』、オープンキャンパスのチラシなどをお届けしてご説明し、また、高等学校の先生からもいろんなお話を承ることができ、私にとっては貴重な時間となっております。

お忙しい中、対応してくださる先生方には心より感謝申し上げます。

 受験生の皆さんに本学の情報をきちんとお届けできるよう、何回か訪問させて頂きますので、今年度もどうぞよろしく御願いします。

 また、廊下ですれ違う生徒さんや先生方が気持ち良いあいさつをしてくれて嬉しい限りです。

 

 さて、今回も引き続き、岐阜県下の桜をご紹介します。

 満開となった先週、見に行ってきました。

桜(中将姫) 003

 

 まずは、中将姫誓願ザクラ。

 岐阜市大洞の願成寺境内にあります。根元から数本の太い幹が分かれていて、その周りから細い幹が数本出ています。赤芽の八重ザクラで、花弁の形が細長いこととその数が25~30枚と多いことが特徴だそうです(『岐阜県文化財図録』より)。国指定の天然記念物です。中将姫は藤原鎌足の曾孫、藤原豊成の娘で、奈良時代、願成寺の観音様を慕って当地に来られ、難病を救おうとこの桜を植えられたと伝えられています。樹齢1200年程度とされています。

 桜の傍らの石柱の『天然記念物中将姫誓願桜』の文字は当時の文部大臣(後、総理大臣)の鳩山一郎氏の筆によるものだそうです。

 各務原新境川3

 各務原市内の新境川沿いの桜です。

 

 

 

 

 

墨俣一夜城2

 

 豊臣秀吉の一夜城で知られる墨俣城界隈の桜です。城の形はともかく、川沿いの桜並木は見事でした。

 

 

 

 

墨俣4

 

 この写真では見えにくいのですが、遠くに伊吹山が見えました。

 桜にはやはり青い空が似合います。

 勉強の合間に、ふと空を見上げると「空はこんなに青いのか」と驚いたことはありませんか?その時その時の気分で、空の青さはなぜか違って見えてきます。

 受験勉強で、気分が滅入りそうな時は、外に出て、綺麗な桜や青空を見るに限ります。

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 今週から、いよいよ小中高も新学期のようですね。かばんを背負った小学生の集団登校に出会いました。今日から授業が始まるのでしょうか、どうしてそんなに荷物がいっぱいあるの? 新しい学年、新しいクラスで、どんな出会いが待っているのかな などと勝手に思いをめぐらしながら、桜並木を登校していく子ども達の姿を見送りました。

  やはり、日本の春の風物詩はですね。そして、桜の時期の入学式、始業式、あるいは入社式というのは日本人の心の原風景のような気がします。

  今、東京大学で秋入学の検討が始まったとニュースで流れていましたが、実現するとなると大変な改革ですね。大学だけでなく、教育界全般、さらには社会全体に係わる大きな問題に発展すると予想されます。

 先進国の圧倒的多数派である秋入学を実現することで、世界の優秀な学生との交流が活性化し、大学の質の向上を図るという考えは理解できますし、社会のグローバル化、国際化の進展という面からもやむを得ないのかもしれませんが、そもそも、日本がこれまで春入学だったのは、いかなる理由によるのでしょうか?漱石の『三四郎』や『坊ちゃん』の時代は確か秋入学だったと思います。それが春入学に変更されたのはそれなりに理由があったことと思います。(私自身チョット調べてみようと思います。)日本独自の事情が現代の世界情勢の中で通用しなくなっているのかもしれませんが、日本独自の風物詩が消えていくこともまた、寂しい気がします。いずれにしても、この機会に大いに議論されることを期待しています。

  桜を詠んだ歌は古来多数ありますが、私は何故か、桜を見て心に浮かぶ歌は、次の二つです。一つは、有名な小野小町の

   「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに」

そして、もう一つは、本居宣長の

 「敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂ふ 山桜花」           

 他に、小倉百人一首の中にも桜の花を詠んだ歌が幾つかありますが、これについてはまた次の機会にします。

 こうした和歌が浮かんでくるのも、高校時代の受験勉強のおかげだと思います。高校時代に学んだことは、40年を過ぎた今でも覚えていることが結構あります。それは、役にたつとか立たないとかいう問題ではなくて、無意識の内に自分の考え方の土台を培ってくれます。教科書に出てくるような和歌は覚えることを勧めます。無駄とか役に立たないとかいう問題ではないと思います。

 桜  004-2

 大学への通勤途上27号線 五条橋付近です。

 

 

 

DSCN0115

 

大学構内あちこちで桜が開花し始めました。

 

 

 

 

桜  007

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 平成24年度を迎えました。

 本学も4月1日、入学式が挙行されました。

 春とはいえ、この日は寒い一日でしたね。田県神社前駅で新入生の皆さんに会場へのご案内をさせてもらいましたが、皆さんの明るい表情と、あいさつで気持ちが和みました。

 「この日が皆さんの充実した大学生活のスタートとなりますように」と願うばかりです。

 

 受験生の皆さんにとっては、この4月1日を一つの節目にして、受験生活を新たな気持ちでスタートできると良いですね。これからのご健闘を祈念します。

 

 さて、今年度もこの欄を担当させて頂くことになりました。

 そこで、あらためまして自己紹介をします。

  年齢は61歳の寅年(今年62になります)、獅子座の生まれです。名前には辰(竜)と巳(蛇)が入っています。みんな強そうなイメージですが、性格は至って温厚なつもりです。ひょっとしたら、この4頭(匹)が自分の中でお互いに牽制し合っているのかもしれません。

 教員生活が一番長いですが、会社員も公務員も経験しています。自分の中ではいろんな経験を経てきたことが一番の強みかなと思っています。

 趣味は読書。こちらも半端でないと自分では思っていますが、この数年、読書量は減ってきました。ようやく、量より質という感じになってきたのかなと思います。

  こんな私ですが、これまでたくさんの高校生諸君と関わりを持ってきましたので、この経験を生かして皆さんの力になれるようがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

 私は現在岐阜市在住ですので、岐阜県での進学ガイダンスや高校説明会などで直接お目にかかることがあると思います。気楽にブースにお立ち寄りください。

  前回、「根尾の淡墨桜」の写真でもって、昨年度の最後とさせて頂きましたので、辰年の今年度の最初は、「臥竜の桜」の写真でもって、新しい年度のスタートにしたいと思います。

 臥龍桜1

  この写真は、数年前のものです。

 場所は高山市一之宮町。

  枝が竜の臥した姿に似ているので「臥竜」の名が付いています。岐阜県では根尾の淡墨桜につぐ大きな樹で、エドヒガンザクラです。

 国指定の天然記念物です。

  

 臥龍桜7

 

 少し離れて写しました。

 竜が臥す如く、受験生の皆さんも内に思いを秘めて、本番目指して力を蓄積してください。

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  3月も最後の週を迎えました。今年度の私からの応援ブログも最終回です。

 どれだけ皆さんの応援ができたのか、少し不安な気持ちもありますが、とにかく毎週欠かさず書き続けることができました。読んでくださった方から、声を掛けていただいたことが力になりました。ありがとうございました。

  私自身は第二の人生の初年度。環境が変わって仕事の内容もまるで変わりましたが、いろんな方々に支えられ、楽しく一年を過ごすことができました。自分なりに好きな読書もできましたし、休日を利用していろんな所へ行くこともできました。

  それでもまだまだ、第二の人生はこれからです。やりたいことはいっぱいあります。

  こんな私からの今年度最後の一言です。

  大学、短大へ進学する皆さん、勉強はいよいよこれからだと思ってください。

 「受験勉強を終えたばかりなのに、何をまた鬱陶しいことを!」と思われるかもしれませんが、敢えて言います。

 皆さんがこれまでやってきた受験勉強は、これからの長い人生の勉強の中では基礎であり、出発点です。決してゴールではありません。というのも、受験勉強は正解のある問題を解くという、そういう勉強です。これからは、正解を求める勉強と云うよりも、(もちろん、資格試験や検定試験を受けるという方はその勉強をこれからもしっかりとやらねばいけませんが)、それよりも、正解のない、あるいは正解らしい解答が幾つもある、そんな感じの課題や問題に対処することが多くなります。

 そのとき、これまで受験勉強で培った知識、思考方法をフル回転させて、自分で自分の考えを構築して行かなくてはなりません。そのためには、若いときの柔軟な頭で、自らの創造力、豊かな想像力を培っていく努力を大学4年間でする必要があります。この努力はどこの大学に行っても共通のものです。

 具体的には、本(専門書は特にそうですが)をじっくり読む習慣を身に付けること、意見交流できる友達をつくること。世の中の事件、問題を他人事と受け止め、無関心にならないこと。要は、自分と違う世界、考えにも触れて、自分の世界を広げるということです。客観的な物の見方、考え方を養うということです。大学卒業後の長い人生を見据えて、自らを鍛える勉強を心がけて欲しいと願っています。

 結局、一言以上になってしまいましたが、皆さんのご健闘を祈念しています。

河原町屋内部 等 015

 

  近所の桜並木も、ちらほら開花し始めました。昨年は震災に配慮して静かな花見でした。今年は新しい年度のスタートを応援するかのようにすでに用意万端のようです。皆さんも新しい年度への準備をしっかりとして、新学期に臨んでくださいね。

 

 

淡墨さくら1 

 これは、昨年4月の写真ですが、国指定天然記念物、本巣市根尾の「淡墨桜」です。継体天皇お手植えの伝承が残っています。

 樹齢1500年を超えるエドヒガンザクラの古木の写真をもって、今年度を閉じさせていただきます。

 

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 昨日、本学の大学と短期大学部、そして大学院の卒業式がありました。

 私達職員も、礼服を着て普段より少し厳かな気分で勤務に就きました。

  ところで、今振り返ると、私自身卒業式は小学校と中学校しか経験していません。高校時代は翌々日が国公立一期校(この用語は既に廃語?)の入試で、卒業式どころではなくて式は欠席。大学は紛争の影響で卒業式自体が行われず、研究室で助手の方から「はい、卒業証書」と手渡されただけでした。証書を入れる筒も生協で自分で買って賄う始末。今の感覚では実に味気ないものかもしれませんね。でも、当時の自分としてはこれで充分でした。

 80年代、大ブレイクしたアイドルグループ、チェッカーズのデビュー曲、「ギザギザハートの子守唄」に、「卒業式だというけれど、なにを卒業するのだろう」という件(くだり)があります。

  当時、私は岐阜に戻り、高校で教壇に立っていましたが、この若者らしい率直な表現にハッとした覚えがあります。

  私の担任していたクラスに、ロックバンドを有志と結成し、上京して自分の夢を実現させるんだという強い決意をした生徒がいました。この歌の、「熱い心をしばられて 夢は机に削られて・・・」を聞くと、いつも、彼のことを思い出すのですが、きっと、彼にとっては、学校の授業は物足りなかったのでしょう。自分のやりたいことは今の教室にはないという気持ちだったのだと思います。

   私としては、その生徒の気持ちを理解していたつもりでしたが、同時に、頭の回転の速い彼には、何とか勉強の方にも向かってほしいと考え、ロックバンドに負けないような、心に響く授業を、と自分なりに一生懸命、教材研究をしました。

15歳から18歳という、短いけれども多感な、青年期真っ只中の高校生に、つまらないという思いしか残らないような授業をしていては絶対にダメだと思いました。自分が受け持った生徒には、「何を卒業するのだろう」という思いをさせるものかという気持ちでした。今思えば、私の方が生徒に育てられたといえます。

   私は、卒業生に「おめでとう」という言葉をあまり使いたくありません。全体に対してあいさつ代わりに使うことはあっても、一人一人に向かって、簡単に言えない気持ちがあります。卒業というのは、限られた期間の中で努力を重ねた結果、次のステップのスタートラインに立ったとき、新しい旅立ちへの餞(はなむけ)として贈りたい言葉だと自分では思っています。

DSCN0074 

  今日も美濃市に出かけてきました。

 うだつのあがる蕎麦屋を見つけました。『幸来屋』さんです。入って大正解でした。

 

DSCN0073

 

 中庭に、見事に花開いていました。

 『幸来』、卒業生の皆さんに贈る言葉にぴったりと当てはまると思いました。そして、この花のように、将来、見事に開花されることを願っています。すべての卒業生の皆さんに「幸が来ますよう!」

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 3月11日は東日本大震災が起きた日でした。

 あれから一年。私達日本人はあらためて、日本が自然の脅威の中で生きているのだと実感しました。どんなに豊かになっても、どんなに生活が便利になっても、自然という掌の上で生かされているのだと思い知らされました。

  私は、61年生きてきて、生命の危険を感じたのは伊勢湾台風の時だけです。あの時は、真っ暗な中で荒れ狂う暴風雨の轟音と倒れる大木の地響きに怯えながら夜を過ごしました。翌朝の、抜けるような空の青さと、倒れた大木でジャングルのように様変わりした隣の神社の印象が強烈に残っています。小学校3年生の時でした。

  今回の大地震は、それこそ1000年に1度といわれるほどの大津波と、原発事故が絡み、まさに有史以来の未曾有のものでした。テレビや写真で見る限り、貧弱な私の経験、想像力をはるかに超えたものであることは間違いありません。そんな自分にはどんな言葉を発しても、被災された方々の心に響くものには到底なり得えないと思いました。そして、スポーツ選手や芸能人のように元気や勇気を喚起できるような技量もありません。それでも私は自分にできることは何か、できることは自分なりに精一杯しようと考えました。

 一年経って今思うことは、被害に遭わなかった自分にとっては、余りにも微力だけれども、自分の生活、生き方を足下から見つめ直すことができたのではないかということです。いや、できたというのはおこがましいですね。まだ、きっかけができただけと云った方が合っています。当たり前の生活がどんなに幸福なことか。人との繋がりの中で生活していることがどんなにありがたいことか。生きていく上で最も大切なことは何か。岐阜という地で生きることを選択した自分にとっては、こうしたことをあらためて振り返り、考えることができた一年でした。

岐阜も今から120余年前、濃尾大震災を経験しています。震災は日本どこででも起こりうるものである以上、震災を決して他人事と捉えてはいけない。自らの問題として捉え、現実を謙虚に受け止めて生きていくこと。これが、今回の震災から私なりにあらためて確認したことです。

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3月11日、午後2時46分、私は岐阜市の梅林公園にいました。この日、この時間に、ここで静かに日本の梅を観賞したかったからです。

「早咲鶯宿」という名が付いていました。鶯が宿るのでしょうね。そういえば、この日の朝、鶯の鳴き声で目覚めました。今年初めての鶯の鳴き声でした。

 

 

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 「鹿児島紅」という名の梅。鮮烈な赤が青空の下、印象的でした。

 

 

 

 

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「茶青梅」(緑萼一重の白梅)です。

 春は間近です。

 

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