新入生の様子 ー栄養管理学入門ー
早いもので4月1日の入学式からひと月、新入生も随分、大学生活に慣れてきました。
月曜日1限目の栄養管理学入門では、管理栄養士としての働き方、そこに到達するために大学で何を学ぶのか、そして管理栄養士国家試験合格を確実にするための学び方について、本年度から内容を大幅リニューアルして開講しています。
本日の講義では基礎栄養学担当の山田先生より、食事と痛風の関係について、疾病者を対象とする疫学調査と疾病者のからだで起こる発症のメカニズムから解説されました。「食事を科学の視点で捉える」ことは、栄養学においてもっとも重要な視点です。学生たちの真剣な様子に、一安心です。