【トークイベント】日本の伝統美―日本刀の魅力―【開催しました】
11月半ば頃、富岡副学長及び教務課・本山さんによる展示『日本の伝統美―日本刀の魅力』の
トークイベントを行いました!
留学生クラスのみなさんも来てくださり、開始時間前から初めて見る日本刀に興味深々です(@゚▽゚@)
富岡副学長からは、<日本人にとっての刀>と<銃砲刀剣類所持等取締法>についてお話いただきました。
日本人にとって刀は、武器であることはもちろん、信仰の対象であったり、美術品であったり・・・
お二人にお持ちいただいた日本刀は、美術品であることの証明でもある「銃砲刀剣類登録証」と
常にセットで所持しないと違法になるとのこと。
また、いくら登録証とセットでも、今回のようなイベント等の目的がないと持ち歩けないのだとか。
そりゃ怖いですよね、意味もなく持ち歩く人がいたら(;^△^)
本山さんからは<日本刀にまつわる日本語>についてお話いただきました。
私達が日頃なにげなく使っている言葉には、日本刀に関することが基になっているものがたくさんあります。
実際の日本刀の構造を見ながら、「切羽詰まる」「つばぜり合い」「抜き打ち」「助太刀」などなどの
日本語について解説くださいました。
トーク後は実際の日本刀を触ってみたり眺めてみたり、とても盛り上がりました!o(^▽^)o
見た目よりも意外に重い・・・(;^-^)
↑↑↑危険な持ち方をしておりますが模造刀なので切れません。それにしてもノリノリです(゚∀゚*)
そしてそして!噂を聞きつけた別の留学生クラスのご要望で、11/24(金)にもイベントを急きょ開催!
この日は<間合い>をテーマに、竹刀を使って実際の間合いを体験しました。
希望者には道着も着てもらいましたよ(^^)
「図書館に日本刀が!?」という異例の展示でしたが、ガラスケース内の日本刀を眺めて行く人も多く、
図書館員としても大変嬉しいイベントでした。
富岡副学長、本山さん、改めてありがとうございました!!