経営学部ブログ|名古屋経済大学/名古屋経済大学 短期大学部

いわゆる一つの国際結婚

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日本と中国の関係は今にも墜落しそうに超低空飛行を続けております。中国語の授業を担当している者としては心を痛める毎日……。おそらくこのままの状況が未来永劫続いていくんだろうなあ、自分が生きている間に好転することなんてまずありえないよなあと、最近ではすっかりあきらめ開き直っておる次第です。

しかしそんな日中関係などどこ吹く風、もう最高にぶっ飛んだ、すばらしいカップルがひと組。4コマ漫画『中国嫁日記』の作者・ジンサンこと旦那の井上さんと、ユエこと奥さんの月さん。結婚をなかばあきらめていたオタク漫画家がお見合いで出会った二十才年下(!)の筋金入りの中国東北人の女性。二人の強烈な個性のぶつかりあいと、文化の違いから起こるドタバタは読んでいて本当に楽しいです。いろいろ先回りして考えて気を遣うジンサンにケロッとした顔をして思いっきり肩すかしを喰らわせるユエさん。どこかしらうちの夫婦と似ているような似ていないような……。

ドタバタ劇はドタバタ劇なのですが読めばすぐわかります。これは二人の超オノロケ漫画、愛の物語です。読み終わった後、そうかこんなカップルの生まれ方、夫婦のありかたがあるんだと、感じ入ってしまいました。

この漫画はインターネットで読むこともできます。中国語版もあります。

日本語版:http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/

中国語版:http://blog.sina.com.cn/chinawifecn

2012年4月13日  経営学部 教授   谷川毅

「学びの場」としての大学

前回のブログで「学びの場」と言う表現をしました。ここでの「場」とは場所を表しているものではありません。「場」という概念は「重力場」「電磁場」など物理学の抽象的な概念として登場しました。たとえば、重力場という「場」の中に存在する物体が「場」から作用(力)を受ける。何らかの作用が生じる空間です。

「学びの場」にいると様々な学びの作用を受ける。「場」を生じさせている源泉は、大学を構成している人たちです。大学の構成体は、「学生」「教員」そして「事務」の三者です。「場」の構成で最も重要なものは、言うまでもなく「学生」です。「学生」は自ら「学びの場」を構成し、この「場」から大きな作用を受けて育っていきます。「教員」と「事務」は、「場」の構成に寄与しますが主役は「学生」です。学生の皆さんは大学でより良い「場」を造り、この「場」から有意義な作用を受け、さらに高度な「場」を創ってください。そうすることが、「学びを学ぶ」ことに繋がります。

大学構内は、染井吉野が散り、八重桜が咲き、日だまりにハナミズキが満開です。今週末から5月の連休を迎えます。

2012年4月27日 学部長 柴田良一

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大学のキャンパスが花の季節を迎えています

大学のキャンパスが花の季節を迎えています。淡いピンクの染井吉野が満開で、このあと山桜そして八重の牡丹桜と桜の季節が続きます。新緑が目にしみる頃に色鮮やかな皐さらに白く可憐な満天星と私たちを楽しませてくれます。

大学が始まって1週間が過ぎ、1サイクルが回ったことになります。新入生にとっては目が回る1週間であったと思います。大学の講義を受けてみての感想は如何でしたか?高校の授業と違い、毎時間移動し、学年や学部の異なる仲間と一緒に講義を受けます。

大学は皆さんに「学びの場」を提供することです。
「学びの場」で色々なことを経験し、最終的に「学び方」を身につけてください。自分のことを振り返り、どうやって学んで来たのか考えてください。「学び方」は一人一人違いますが、同じところもあります。

2012年4月13日 学部長 柴田良一

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新入生オリエンテーション終了

3日間にわたって行われた新入生オリエンテーションが終了しました。今日は1年生の皆さんと教員との顔合わせ会があり、コミュニティプラザで一緒に食事もしました。

まだ皆さん多少の緊張感がある様子…。それに初めての履修登録に戸惑っている人もいましたね。
午後は部活・サークルの説明会も行われました。高校時代より時間にゆとりがある人もいるでしょうから、部活やサークル活動にも是非チャレンジして下さい。

ちなみに私が顧問をしているバトントワリング部は部員数が少なく解散の危機に瀕しています。これまで学内・学外を問わず、多くのイベントで活躍してきたクラブです。こちらの方もどうぞよろしく。

(2012.4.4 荒鹿善之

新入生の皆さん 入学おめでとうございます。

新入生の皆さん入学おめでとうございます。経営学部スタッフ一同歓迎いたします。

これからの4年間皆さんは人生で最も輝ける時を過ごします。後で振り返ると大学での4年間は学問、対人関係などにおいて貴重な時間であったことが分かります。そのため、悔いのない4年間を過ごしてください。

しかし、大学に入学して戸惑うこともたくさんあります。最初に経験するのが決まった時間割がない!そうです、大学では個々人が時間割を組み立てます。組み立て方は基礎演習の担当の先生に聞いてください。親切に教えてもらえます。そして、学ぶ姿勢が異なる事に驚きます。今までは「答え」があるものを学んできましたが、大学では「答え」ないものや「答え」が唯一でないもの、さらに「課題」や「問題」を見つけることから始め、自分自身で「答え」を見つけることを学んでいきます。大学では自ら「考える」ことを学んでください。

そして、大学では学ぶ事だけでなく皆さんのみずみずしい感性で様々な体験をし、生涯の友を見つけてください。大学時代の友達は何よりの人生の宝です。

迷ったら人生の先輩である先生に相談してみてください。きっと答えを見つける手伝いをしてくれます。

2012年度から、経営学部ブログは少し変わります。

本学経営学部は、新しい年度(2012年度)を迎えました。

今年度から、当ブログは、少し運営方法を変え、

新しく学部長に就任した柴田良一教授の連載記事と、各学部教員の輪番による月間読みきり記事を掲載します。

またイベント情報などの紹介も行って行きます。

どうぞよろしく御願いいたします。  編集子より。

第2回経営学サロンが開かれました

第1回目の興奮も覚めやらぬまま、6月15日(水)の4時間目に、第2回目の経営学サロンが開かれました。

今回は、理論物理学者である柴田良一教授(経営学部)による、「原発の秘密」でした。

特に話題にしたのは、誰もが関心を持つ、放射能汚染の、ミリシーベルトとベクレルの話。

これまで、TVや新聞で何回となく、これらの用語を聞かされましたが、素人の悲しさ、編集子はまったく理解できないままでした。

柴田教授は、高校で習って以来、かすかに記憶に残る「ジュール」や「ニュートン」といった物理学の単位から説明し始めました。すると、とても大切なことが分かってきました。

私たちのDNAという分子を結合する力は、自然界に普通に存在する可視光線の持つエネルギーくらいでは切れないほどの力があり、仮に多少切れても直ちに修復するだけの能力を私たちは備えています。

ところが、原子核の核分裂反応から放たれる放射線のエネルギーは、そうしたDNAの結合力よりも遥かに大きなものである。つまり、簡単にDNAを破壊することのできるエネルギーである。そのようなエネルギーの放射線を放つ放射性物質が、福島第一原発の事故以後、ある濃度で、日本の上を、そして世界の上を流れている。そして、その濃度というのが、実際、どの程度に安全なのか危険なのか医学的見解はまだ固まっていない。これは大変な話です。

柴田教授は、どうあるべきか、どうすべきか、といった見方は脇において、純粋に科学的な話をされました。アカデミックな姿勢を崩さずに話を分ち合うことは大切です。柴田教授の話は、まさしく科学者の語りでした。参加者は、引き締まった気持ちで科学的な話を聞きました。

第3回目の経営学サロンは、7月20日(水)の4時間目に、韓国で研究生活を送ってこられた新任の田村善弘講師(経済学部)による、「サムソン電子の秘密」です。場所は、5号館6階にある学術研究センターです。

参加ご希望の方は、例によって、ケーキの手配があるので、事前に中西昌武教授か谷川毅教授にお申し出下さい。

経営学サロンが始まりました

「サロン」というコトバを聞くと、美容院などのイメージを思い浮かべる人もいらっしゃるかもしれませんが、

このコトバは、もともとは、自由な雰囲気の中で知的な話し合いを楽しむ場、といった意味で使われてきた歴史があります。

学術探究の世界には、書斎で読書に明け暮れる時や、実験室にこもって実験に明け暮れる場面も、確かにありますが、編集子は、明るく開放的な知的交換の場を沢山作りたいと思っていました。

そして、実現しました。なづけて「経営学サロン」。経営学部が主催となって、月に一度程度、当番を決めて、もっとも自分が関心のあるフレッシュなテーマを紹介して話し合うです。手弁当で調達したドリンクとケーキをテーブルに置いて、教師、学生が自由に語り合う場です。

少人数のときは、新設された経営学部特別演習室(5号館3階)で、人数が増えたら隣室の経営学部長室で行うこととしました。ケーキ代ですが、教師は実費を支払いますが、学生は無料です。

第1回経営学サロンは、5月25日(水)の4時間目に、編集子が「アマゾンの秘密」を紹介しました。インターネットによる通販を通して、世界最大となった書店のアマゾン・コムを取り上げて、ビデオなども見せながら、その秘密に迫る説明をしました。日頃は消費者として親しく利用するアマゾンですが、その内側については、アマゾンの秘密主義もあって分からないことが多い。そこにメスを入れる試みを紹介したのですが、参加者からは積極的なコメントがあり、熱い議論が展開され、大いに楽しみました。

第2回目のサロンは、6月15日(水)の4時間目に、理論物理学者である柴田良一教授(経営学部)による、「原発の秘密」です。

第3回目のサロンは、7月20日(水)の4時間目に、韓国で研究生活を送ってこられた新任の田村善弘講師(経済学部)による、「サムソン電子の秘密」です。

しばらくは、「秘密」シリーズが続くかもしれません。

どなたでも、自由にご参加できます。ご希望の方は、ケーキの手配の関係もあるので、事前に、中西昌武教授か谷川毅教授(ともに経営学部)にご連絡下さい。

卒論大詰め

毎年、この時期、全国の大学4年生が、卒業研究の大詰めを迎えています。

ある学生は、自信満々で書き上げ、別の学生は、自分は卒業できるのだろうか?と不安を持ちます。

指導にあたる教師も、色々な思いを持ちながら、卒論学生を見守っています。教師も学生も同じ船に乗っているようなものなのです。

卒論指導は、ただ単に、研究方法や論文の書き方を指導しているのではありません。卒論テーマを決めるとき、また研究経過を共有するとき、教師は、ものすごく質の高い研究情報を手にすることができるのです。教師は、学生から思いがけない研究結果を知らされて嬉しい発見を体験することが多いのです。そんなとき教師は、「あっ、そうなのか!」と驚くと同時に、「こういう研究テーマを選んでくれてありがとう!」という気持ちになります。

今年も、そんな体験をしています。あるドラゴンズファンの学生の選んだテーマは、日本のプロ野球選手の成績と年俸の関係の統計的分析です。ところが最近話題のメジャーリーグのセイバーメトリクスを使っても、どうしても上手な予測モデルが見つからない。学生も編集子も弱り始めました。それでもあきらめずに、複数の要因を組み合わせていったところ、とうとう見つけました。

なんと精度95%の予測モデルです。これを見つけたときは、あまりに精度が高いので、ひょっとしてこれは計算違いか?と思ったほどです。入団以来の通算出場試合数に、セイバーメトリクスのRC(前年の得点貢献度)を掛けた数値を使って年俸の予測式を作ると、非常に高い精度のモデルとなったのです。

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考えてみれば、これは大変常識的なモデルです。長年使われ続けた実績がなければ高額年俸にはならないし、年間の成績が契約更改の最大の争点となるわけですから。それを数式ではっきりとモデル化できたことが、この学生の研究成果です。そしてこのような体験を得させてくれたことに、編集子は感謝していま す。

卒論に励む4年生の皆さん、自分の力を信じて、がんばれ。ゴールは目の前だ。

虹を見ました

昨日は文化の日。早朝のこと。目覚めてカーテンを開けると、青空に浮かぶ綿雲から下にが伸びていました。こちら側では雨が降った形跡はありません。向うは降ったのかな。ともかく早起きは三文の得をしました。

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以前に、旧ブログサイトで、虹の話をしたことがありますが、その後なかなか虹を見る機会がありませんでした。

虹は、誰でも見たことがある気象現象ですが、それでいながら、竜巻などと違って、出現予想が難しい。雨が降っただけでは駄目で、(1)大気中に十分な水滴が浮かぶことと、(2)水滴の中で屈折して分解した光が遠くまで届く十分な光の強さがあること、という対立する2つの条件が同時に満たされなければ、虹となって見ることはできない。これが虹の稀少さにつながっているのだと思います。

虹を見ると、なにやら嬉しくなります。虹の放つ光の美しさと、稀なるものを見ることができた幸運の両方からでしょう。

虹を見たものに幸いが与えられる、というストーリーは古今東西の神話や民話にあるようですが、その中でもっとも有名な話は、旧約聖書の「ノアの洪水」の最後に現れる虹でしょう。人類が犯した過ちを正すために、神様は、善良なノアの家族と生き物各種ひとつがいづつだけをノアが作った箱舟に乗せたところで大洪水を起して全滅させるのですが、その後で、神様はノアたちに虹を見せて、「私は二度とこのようにして滅ぼすことはしない」と約束します。また日本では、虹を追いかけた男が、やっとの思いで虹に追いついて、そこの地面を掘ったら金銀財宝が出てきた、といった民話があります。

虹からは、希望とか約束というコトバが連想されます。「虹を見た。今日から良いことがあるぞ。」 そんな気分になります。

みなさんにも、良いことがありますように。

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