大阪風お好み焼きVS広島風お好み焼き|経営学部ブログ|名古屋経済大学

大阪風お好み焼きVS広島風お好み焼き

皆さんはお好み焼きという食べ物が大好きだと思いま

す。お好み焼きには、大きく分けて「大阪風お好み焼

き」と「広島風お好み焼き」の2種類あるのをご存知

でしょうか?

今から、この2つのお好み焼きについて作り方などを

紹介したいと思います。

大阪風お好み焼きは、

 

Step1.まずボウルを用意して、その中で小麦粉を

といだ液体、キャベツを刻んだもの、もやし、ネギ、

生卵などを入れてよくかき混ぜます。

※このような状態になっています。

Step2.それを油が敷かれた熱い鉄板の上に落して

焼きます。まだ、生地が柔らかい時に豚肉、ベーコン、

小エビ、タコなどを上に載せます。

 

Step3.しばらくしたら、コテを使ってひっくり返

し、反対側を焼きます。

 

Step4.両面焼けたら、表面にお好み焼きソース、

マヨネーズ、かつお節、紅ショウガ、青のりをかけて

完成!

 

一方、広島風お好み焼きは、

Step1.小麦粉をといだ液体を、油を敷いた熱い鉄板

の上に、直径20cm位の大きさまで引き延ばします。

クレープ状にするのです。

 

Step2.その横で、焼きそば用のそばを焼きます。こ

のそばにソースまたは塩、こしょうなどをかけて味付け

しておきます。

 

Step3.Step1で作ったクレープの上に刻んだキャベ

ツ、もやし、天かす、ネギ、豚肉、小エビなどを載せて

焼きます。これがなんと高さ15cm位の山になりま

す。しばらくしたら、それをひっくり返します。高さ

3cm位になるまでコテで圧縮します。

 

Step4.さらに生卵を鉄板の上に落とし、コテで黄身

などをつぶして、ある程度平らにして焼きます。

 

Step5.Step4の卵がある程度焼けたら、その上に

Step2の焼きそばをコテで抱えて上に載せます。

 

Step6.Step5で作った「焼き卵+焼きそば」の上

に、Step3で作った高さ3cmほどのものを載せます。

 

Step7.最後に、表面にお好み焼きソース、マヨ

ネーズ、かつお節、紅ショウガ、青のりをかけて完成!

完成品としてのお好み焼きは、どちらもあまり変わり

ありませんが、広島風の方がかなり凝った作り方をし

ていますね。

広島にも、もちろんコンビニエンスストアやスーパー

があります。そこで売られているお好み焼きは、ほぼ

すべて広島風お好み焼きなんですよ。

みなさんも、一度食べ比べをしてみてはいかがでしょう

か!