2019年度3年次のポジベーションゼミ(徐ゼミ)の第8回プレゼンテーション
2019.6.14(金)
《徐 誠敏ゼミで考えるNIKEが世界1になれた理由》
今回のポジベーションゼミ(徐ゼミ)のチャレンジャーは、森田 一輝君でした☆彡^-^☆彡森田 一輝君は、アスリートたちへのホスピタリティ精神をはじめ、革新性と独自性を重んじており、グローバルに通用する強いブランド力を持つNIKEのブランディング戦略の成功事例について、非常にわかりやすく伝えてくれました✺^-^✺森田 一輝君のプレゼンから学んだことは次の通りです。➀NIKEの共同創業者であるビル・バウワーマンが『Jogging』という本を出版することで、新しいライフスタイルの1つとしてジョギングブームを引き起こしたこと、➁NIKEの革新的なマーケティング手法(トップ・アスリートと独占契約し、自社製品を実際に使用してもらい、性能を保証してもらうことで、製品の宣伝につなげる「エンドースメント」)、➂NIKE独自の技術(靴裏のワッフルのようなパターンで吸収やグリップを強化した「ワッフルソール」や、ソールの中間部分にエアバッグを仕込んだ「AIR」など)、NIKEの最先端技術のナイキハイパーアダプト1.0 (映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」で登場した靴のように、自動で自分の足にフィットするように靴紐を締めてくれるスニーカー)、➃NIKEが生み出した4つのベネフィット(機能的ベネフィット、情緒的ベネフィット、自己表現ベネフィット、社会的ベネフィット)、➄NIKEがAdidasに勝てた3つの理由(ⅰ革新的なマーケティング「エンドースメント」でトッププレイヤーと独占契約、ⅱNIKEの「ワッフルソール」と「AIR」などの独自技術、ⅲNIKEの商品を持つ事で得られる4つのベネフィット)、です。議論点として、スポーツ人口が減っていく中、これからNIKEはどのようなブランディング戦略を展開すればいいのかについて深いディスカッションを行いました。ポジベーション・チャレンジャーズから、とても斬新なアイデアと価値提案が出されました☆彡^-^☆彡それに加えて、NIKEのブランディング戦略の成功事例についても興味のある方は、下記のPDF資料をぜひご覧ください✺^-^✺
「徐 誠敏ゼミで考えるNIKEが世界1になれた理由」
http://www.ssm-gcbm.com/pr/pdf/ssm-posivationzemi2019-ppt8.pdf
森田 一輝君のプレゼンから学んだもの
http://www.ssm-gcbm.com/pr/pdf/ssm-posivationzemi2019-p8.pdf
写真➀ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➁ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➂ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➃ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➄ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➅ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真➆ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真⑧ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真⑨ 森田 一輝君のプレゼンの様子
写真⑩ ディスカッションの様子
経営学部准教授 徐 誠敏(ソ ソンミン) 先生