《徐 誠敏ゼミで考える令和初(2019年度)の夏休みで取り組んだ インターンシップから学んだもの》
2019年度3年次のポジベーションゼミ(徐ゼミ)
今回のポジベーションゼミ(徐ゼミ)では、最初、加藤綺子ちゃんのコーチングを受けながら、相手にちゃんと自分のメッセージを伝えられるような発声や声の通りが良くなるハミングの練習をしてみました✺^-^✺この試みは、グループディスカッションを行う前に、皆が楽しい雰囲気の中で笑いながら自分の声を出したりしたので、それなりのリラックス効果はあったと、間近で感じました⁑^-^⁑短い時間でも、毎日の適切な発声やハミングの練習は、さまざまなコミュニケーションの場面で非常に役に立つので、他の名古屋経済大学の学生さんも是非チャレンジしてみてください❊^-^❊その後、ポジベーションゼミ(徐ゼミ)では、令和初(2019年度)の夏休みで取り組んだ➀インターンシップから学んだことをはじめ、➁そこで学んだことを来年(2020年度)の就職活動でどう活かすのか、➂反省点と改善点について、3チームに分けてグループディスカッションを行いました。それぞれの議題から導き出されたことは下記の通りです。➀⇒ⅰ事前に企業やその外部環境の変化に関するさまざまな情報などをしっかりと調べた上で、自分なりの疑問点を見つけ、インターンシップ中またはインターンシップ後に積極的に質問をすることで、企業の関係者に好印象を与えることができる点、ⅱ数字的かつ具体的な裏付けに基づいた説得的コミュニケーションの重要性、ⅲ近年に起きた政治、経済、国際、社会一般における事象、つまり時事問題について深堀するために、新聞やニュースをしっかりと読み自分の考えで意見を述べることを習慣化することで、自分が興味を持つ業界にも有効活用できる点、ⅳ働く意味・意義についてさまざまな観点から考えることと対話型のコミュニケーションの重要性等々。➁⇒ⅰインターンシップに参加したことで、その業界や企業についての理解を深めることができた点、ⅱネットや就活サイトでは見ること・感じることのできない業界の問題点や魅力などを実際に働いている方から聞くことで、より現実的に捉えることができ、その問題点についての解決策を自分なりに考えることができ、より自分がその業界で働いたらどんな姿になりたいのかなどを想像することができた点、ⅲ細かな気遣いや気配りができるように心がけつつ、学生だからこそできた経験などを述べることができた点、ⅳ目的意識を持って〇〇に取り組むことの重要性がわかった点等々。➂⇒ⅰ自分の引き出しを多く持つこと(毎日新聞を隅々までしっかりと読み、その中で気になった出来事に関してはネットでさらに調べたりして、読んだ記事をしっかりと自分の身になるように取り組むこと)、ⅱ内容を限られた時間内に説明する練習を行い、より簡潔にわかりやすく話せるように取り組むこと、ⅲ参加する企業やその企業を取り巻く環境について調べ、その特徴や成長性、問題点などについて書きまとめ、インターンシップでは分かりきれなかったことについて質問をし、より業界について理解を深めその業界で自分はなにをしたいのか、また自分はどんなことができるのかについて考え、自分のやるべきことをしっかりと見極め取り組むこと。名古屋経済大学の3年生の皆さん、今回ポジベーションゼミ(徐ゼミ)のグループディスカッションから導き出された上記の情報を参考にし、今年度末または来年の就職活動を戦略的に行い、皆さんが心から納得できる企業に出会えるように、毎日毎日地道な努力を積み重ねていきましょう☆彡^-^☆彡
Aチーム:加藤 綺子ちゃん、富永 浩太君、名知 慎哉君、眞下 愛裕ちゃん、横川 裕也君
Bチーム:大倉 真千子ちゃん、根本 岬君、平尾 友教君、笛木 河我君、森田 一輝君
Cチーム:小島 海璃ちゃん、後藤 拓己君、福元 将汰郎君、松山 結ちゃん、三輪 景虎君
写真➀
発声とハミングの練習の様子
写真➁
発声とハミングの練習の様子
写真➂
Aチームのディスカッションの様子
写真➃
Aチームのディスカッションの様子
写真➄
Aチームのディスカッションの様子
写真➅
Bチームのディスカッションの様子
写真➆
Bチームのディスカッションの様子
写真➇
Bチームのディスカッションの様子
写真➈
Cチームのディスカッションの様子
写真➉
Cチームのディスカッションの様子
写真⑪
Cチームのディスカッションの様子
写真⑫
総括の様子
写真⑬
総括の内容
経営学部准教授 徐 誠敏(ソ ソンミン) 先生