《徐 誠敏ゼミで考える2019年度の就職活動(4年の先輩たちとの交流会)学んだもの》|経営学部ブログ|名古屋経済大学

《徐 誠敏ゼミで考える2019年度の就職活動(4年の先輩たちとの交流会)学んだもの》

2019年度3年次のポジベーションゼミ(徐ゼミ)

 

2019.10.25(金)

 

今回のポジベーションゼミ(徐ゼミ)では、今年の長きにわたる就職活動を終え、見事内定を獲得した徐ゼミの中で、4名の4年生(福手 崇博君、岡澤 淑未ちゃん、ミャンマーのルウィン ミミ ティンちゃん、松山 卓真君)を招いてこれまで熱心に取り組んできた就職活動から学んだことについて淡々と語っていただきました⁑^-^⁑最初は、4人にそれぞれの就活を簡単に振り返っていただきました❊^-^❊その後は、活発な質疑応答が行われました✺^-^✺4名の4年生は、3年生の皆さんと2年生の藤井 大心君からの積極的な質問に笑顔で丁寧に答えてくれました❉^-^❉そこで感じたこと・気づいたこと・学んだことを網羅的にまとめると、下記の通りです。➀企業側は説明会のときから個々人の言動を注意深くモニタリングしているため、戦略的に考え行動すべきである。➁働く意味、とりわけ営業に対する自分の熱い思いを伝えるべきである。➂早い段階で、自己分析と業界研究・企業研究を徹底的に行い、就活を有利に進めるべきである。➃数社から落とされても、自分が希望する業界の企業には自分が納得するまでにとことんチャレンジするべきである。➄希望する企業が追い求める人材像と自分の性格と個性の間にどれだけ関係性があるのかについても明確に把握し分析すべきである。➅資格の数より、大学で取り組んだこと(ゼミ活動、インターンシップ、体験型プロジェクト、部活、観光大使、ベトナム研修、国際交流イベントなど)から学んだことを就職活動の面接で積極的に発信することで、自分のチャレンジ精神や主体性、コミュニケーション能力などを最大限にアピールするべきである。➆企業関係者から「何でも聞いていいですよ」といわれても聴いていけない質問があるから、戦略的に考え質問をするべきである。➇面接の最後に、「最後に聞きたいことありますか」といわれたときに、自分が事前に調べた会社の情報(たとえば、競合他社の動きや戦略、海外の拠点など)について聴くことも大変有効である。➈本学のキャリアセンターからのサポートや相談も大事だが、周りに流されずに、就活は自分の意志を貫き通し、後悔のないように自分が納得するまで続けるべきである。➉企業の関係者に自分の人柄や個性、強みなどがちゃんと伝わるような適切なエピソードや希望会社に対する熱意をわかりやすく伝えるべきである。⑪第1志望の企業は、焦らずに自分のベストの状態でチャレンジすべきである。それ以外にも、他では絶対聞けないリアルな話もたくさん聴かせていただきました❉^-^❉名古屋経済大学の3年生の皆さんも、上記の情報を参考にし、今年度末または来年の就職活動を戦略的に行い、皆さんが心から納得できる企業に出会えるように、毎日毎日地道な努力を積み重ねていきましょう☆彡^-^☆彡最後に、ゼミの後輩達との交流会にわざわざ参加してくれた4名の4年生には、この場を借りて心からの「ありがとう」を伝えたいです✳^-^✳~

 

【4名のプレゼンターのキャラクターの簡単な紹介】

福手 崇博君

非常に冷静沈着な性格。人のいいところを見つけ出すのが得意。責任感が強く、しなやかなリーダーシップを持っている。

 

岡澤 淑未ちゃん

とても明るくて愛嬌のあるキャラクター、はっきりとした自己主張を持ちながらも柔軟なコミュニケーション能力も兼ね備えている。

 

ルウィン ミミ ティンちゃん

コツコツ頑張る努力家、旺盛なチャレンジ精神や物事に対して真剣に取り組む姿勢を持っている。

 

松山 卓真君

ぶれない軸を持って、自己主張がはっきりしている。個性が強く、旺盛な企業家精神を持っている。

 

写真➀

岡澤 淑未ちゃんの今年の就活を淡々と語っている様子

写真➁

ルウィン ミミ ティンちゃんの今年の就活を淡々と語っている様子

写真➂

松山 卓真君の今年の就活を淡々と語っている様子

写真➃

福手 崇博君の今年の就活を淡々と語っている様子

写真➄

後輩の質問に対して丁寧に答えている岡澤 淑未ちゃんの様子

写真➅

後輩の質問に対して丁寧に答えているルウィン ミミ ティンちゃんの様子

写真➆

後輩の質問に対して丁寧に答えている松山 卓真君の様子

写真➇

後輩の質問に対して丁寧に答えている福手 崇博君の様子

 

経営学部准教授 徐 誠敏(ソ ソンミン) 先生