高山市図書館「煥章館」にて卒業研究発表会を実施しました|経営学部ブログ|名古屋経済大学

高山市図書館「煥章館」にて卒業研究発表会を実施しました

経営学部 矢野ゼミでは12月26日から27日まで、1泊2日の合宿形式で高山にて卒業研究発表会を実施しました。
参加者は、矢野ゼミの3年生・4年生全員と、2年生の希望者です。

名古屋駅に集合後、列車で一路高山駅へ。高山駅では歓迎の垂れ幕に出迎えられました。
その後、卒業研究発表会を行う高山市図書館「煥章館」へ移動。
卒業研究発表会では、4年生は卒業研究の成果を、3年生は卒業研究のテーマを発表しました。3・4年生はもちろん、2年生も質疑応答に参加し、2年生からもかなりの質問が。ただ聞くだけではなく、質問することで議論に参加してくれ、場を盛り上げてくれました。
卒業研究発表会は約5時間続きましたが、みなさん最後までよく頑張ってくれました。
事後の感想では、1年前の自分を見ているようだった(4年生談)、自分では考えつかないような卒論も多く面白かった(4年生談)、発表の上手い方のパワーポイントや話し方を真似したいとおもった(3年生談)、今回聞いたことを参考にしつつ頑張りたいと思った(2年生談)、アドバイス貰ったり自力で考えを膨らませれる機会は良いなと思った(2年生談)などなど、前向きな感想が多くありました。

翌日は飛騨古川へ移動し、日本酒「蓬莱」を作る渡辺酒造にて、酒蔵の経営や、日本酒の作り方、コディさん(アメリカ人の蔵人の方)のお話をお聞かせ頂き、また、酒蔵の中も実際に見せて案内して頂きました。
その後は各々自由行動にて飛騨古川や高山を散策しました。

卒業研究の発表を長時間やるという試みを学生がどう受け止めてくれるのか不安もありましたが、良い学習の機会になったようで大変良かったです。

なお、今回の卒業研究発表会の実施には、飛騨・高山観光コンベンション協会様に開催支援をして頂きました。
また、実施にあたりサークル「旅KOU流会」の学生3名に司会・タイムキーパー・カメラマンを担ってもらいました。
この場を借りて御礼申し上げます。

 

行きの列車。朝早めの出発にも関わらず、みんな元気でした。

高山駅に掲げられた歓迎の垂れ幕。
記念に垂れ幕を背に集合写真を。

卒業研究発表会の会場、高山市図書館「煥章館」。

発表を聞く3年生、質問を投げかける2年生。

発表をする4年生と3年生。

3年生の発表にアドバイスを兼ねた質問をする4年生。

卒業研究発表会が終わりに近づく頃には外は真っ暗でした。

2日目、名古屋に戻る頃には一面が雪に。
雪が見たい!といっていた留学生も、吹雪には閉口してました。