「国際」カテゴリーの投稿一覧|経営学部ブログ|名古屋経済大学

「国際」カテゴリーの投稿一覧

ベトナムの大学を訪問しました

経営学部の矢野です。この度、経営学を担当する若手教員として、ベトナムの大学を訪問する機会を頂きました。現地では、訪問した大学の先生方との交流のみならず、大学の施設も見学させて頂けました。日本からの留学生も含め様々な国の学生が済む学生寮や、実際に授業が行われている教室、さらには学食など、様々な場所を紹介して頂きました。また、ホーチミン市では観光する時間も少しあり、街中の雰囲気も楽しめました。フォーや[...]

Macとの思い出

<!–[if gte mso 9]> Normal 0 0 2 MicrosoftInternetExplorer4 <![endif]–>Appleコンピュータとの出会いは30年以上前、ゼミの先生が研究室に導入したAppleⅡであった。その時、初めてマウス操作し、衝撃を受けた記憶があります。当時、PCはまだ今日のような安価なものではなく、とても学生が個人所有できるものでは[...]

消費者を巻き込むCSR

10月も半ばとなり、秋らしくなりました。今年の夏は残暑がいつまでも続き、「熱中症対策」として「こまめに水分を」という注意が毎日のように聞かれました。コンビニやスーパーでミネラル・ウォーターを買い求めた人も多かったと思います。皆さんは水を買うとき、何を基準に選びますか。価格、ボトルのデザイン、ミネラル成分、原産国、そのときの気分などいろいろでしょう。でも、ある銘柄のミネラル・ウォーターを購入すること[...]

消費税の軽減税率

今夏、税率引き上げによる消費税増税が決まりました。1989年の消費税導入、そして97年の消費税増税はともに所得税の減税とセットでおこなわれてきました。しかし今回は、戦後初めてともいえる正味の増税です。消費税はこんにち基幹税のひとつとなっていますが、所得が低い人ほど税負担が重くなる逆進性の強い租税です。そこで、生活必需品などへの税率を低くする軽減税率を導入すべきかが検討されています。ところで、先日ま[...]

「蟻族」―中国版ワーキングプア

初ブログで中国の「今」が見える新語を取り上げたいと思います。中国では経済成長の陰を映し出す新語が急増しています。「蟻族」はその典型的な一つです。単純に言えば、ワーキングプアの大学卒業生集団を表現した新語で、2009年頃から盛んに言われるようになりました。高学歴であるにもかかわらず、給料の安い臨時的な仕事にしか就くことが出来ず、あるいは失業か半失業の状態にあり、家賃が安い大都市郊外の村に蟻のように身[...]

これからの企業経営は英語力がカギ !?

皆さん、こんにちは。経営学部准教授の吉川伸一です。言うまでもなく日本は製造業が盛んです。これまでは製造業が日本を支えてきました。大手メーカーの下に部品メーカー、その下に町工場が連なるというモノづくりのツリー構造が日本国民に豊かな暮らしを与えてきました。でも、今はどうでしょうか。アジアの市場を見ても、けっして日本一人勝ちの状況ではないですよね。ここ数年の間に韓国、中国、台湾の企業が台頭してきました。[...]

いわゆる一つの国際結婚

日本と中国の関係は今にも墜落しそうに超低空飛行を続けております。中国語の授業を担当している者としては心を痛める毎日……。おそらくこのままの状況が未来永劫続いていくんだろうなあ、自分が生きている間に好転することなんてまずありえないよなあと、最近ではすっかりあきらめ開き直っておる次第です。しかしそんな日中関係などどこ吹く風、もう最高にぶっ飛んだ、すばらしいカップルがひと組。4コマ漫画『中国嫁日記』の作[...]