春のオープンキャンパス
今年の春のオープンキャンパスは4月29日(金)に開催され、多くの高校生達で賑わいました。来場者は120名。経済学部でも、荻田誠一学部長の学部紹介と加藤秀弥准教授の模擬授業に、大勢の高校生が参加してくれました。
以下抄録を掲載致します。
学部紹介(荻田学部長):
経済学部では、座学のみではなく、経済学部特別研究室への参加、MOS検定へのチャレンジなどを通して、自ら前に踏み出す力を養い、実践的能力、就職能力を高めることを目指しています。
カリキュラムにおいては、消費経済コース・金融コース・地域政策コース・経済実践コースの4コースを用意し、目的を持った履修をサポートします。
経済学部特別研究室では、「消費生活アドバイザーチーム」「ファイナンシャルプランナーチーム」「地域社会研究チーム」の3つのチームに分かれ、それぞれ実践的な人材を育てています。
模擬授業(加藤准教授):
高校生の皆さん、将来のライフプランを考えるうえで、大学および学部を選択することはとても大事です。
自分のなりたい職業は何でしょうか?それを実現するためには、どのような知識・技能・資格が必要でしょう?そして、それらを得るために、どのような進路に進むべきでしょうか?ファイナンシャルプラニングを通して考えてみます。
また、午後からは、田村善弘講師によるプチ講義「食料自給率と食品安全性」があり、食料自給率とは何か、食品安全性とは何かといった点について、諸外国と日本との例を交えて話がありました。