夏のオープンキャンパス(7月)|経済学部ブログ|名古屋経済大学

夏のオープンキャンパス(7月)

本学の夏のオープンキャンパス第1回目は、7月17日(日)に開催され、多くの高校生やご父兄、地域の方で賑わいました。来場者は380名程。経済学部の説明会にも大勢の高校生やご父兄の参加がありました。

石田教授による学部説明の時間には、本学の卒業生であり、研究生でもある金井君も特別参加、座学に留まらないアクティブ科目による「段取り力」の養成について、弁舌をふるってくれました

(抄録)
本学の経済学部は、2009年に消費者庁が設置されるのに30年も先立ち、先駆的に消費経済学科を発足させました。現在でも消費経済コース・金融コース・地域政策コース・経済実践コースの4コースを用意しています。近年では、「地域調査」や「くらしと観光」など、座学に留まらない実践的カリキュラムによる、社会人の育成をもめざしています。

このため、経済学部特別研究室を擁し、「消費生活アドバイザーチーム」「ファイナンシャルプランナーチーム」「地域社会研究チーム」の3つのチームに分かれ、実践的な人物教育を行っています。

またMOS検定やトーイック受験に向けた授業を用意し、実践的な教育を行っています。


その後は、田村講師による体験授業がありました。「食の安全と安心について」という内容でした。

食は消費生活を営む上での基本となるものですが、最近では食に関する様々な問題が発生しています。同時に、様々な情報が氾濫しています。

そこで、消費者としては、情報を正しく判断する力を身につけ、情報と上手く付き合っていくことが非常に重要になっているという点について話がありました。