犬山城下町でまち歩き
経済学部の基礎演習Ⅰ(村山ゼミ)では、梅雨入り前の好天に恵まれ、犬山城下町のまち歩きを実施しました。
はじめに、1971年から現在までの住宅地図を市立図書館で閲覧し、つぎに、魚新通りを歩きながら、1980年代に営業していた商店が現在でもどの程度営業を続けているかについて、住宅地図を用いて調査しました。
その後、城とまちミュージアムで江戸時代の城下町復元ジオラマを見学し、犬山城天守にも上りました(名経大関係者は入場無料!)。
「経済学との関係」を問われたら答えに窮しますが、1年生には自分たちが就学する地域にもっと興味を持ってほしいと思っています。現在、ゼミでは出身地の観光スポットについて調べてもらっていますが、犬山城下町の賑わいを踏まえつつ、地元の観光振興について考えてみましょう。
※犬山市立図書館様には地図閲覧のための会議室をご用意いただきました。記して謝意と致します。