「経済学部の教員ブログ」カテゴリーの投稿一覧|経済学部ブログ|名古屋経済大学

「経済学部の教員ブログ」カテゴリーの投稿一覧

「定期試験を乗り切ろう」の会が開催されました

7月16日(水)の1年生のゼミの時間に「定期試験を乗り切ろう」の会が開催されました。この会は、定期試験を初めて受ける1年生の不安を解消するために企画されました。経済学部の1年生はもちろん、ゼミ担当教員を含む経済学部の教員も参加しました。 ここで、会に参加した学生さんのコメントをいくつか紹介します。 【コメント】・不安だったのですが、先生の話を聞いて、すごく気が楽になりました。こ[...]

地域と食

先日、講義で地域の食について話ました。それを受けて、地域の食の紹介を兼ねた小レポートを書いてもらいました。東海地方のものが多かったのですが、なかには知らないものも。さてさて、下のアイスの写真。なじみのある人は懐かしさを覚え、ない人は「何?」と思うことでしょう。ちなみに、私に前者です。

合同ゼミ(4月25日)

「地域資源とまちづくり」をテーマに、経済学部の3ゼミで合同ゼミを行いました。犬山城下町を散策し、要所要所でまちの歴史や現状について話をうかがいました。そのなかで出てきたのが、伝統を守ることの大切さ、地域資源の有効活用などです。こうやって言葉で書くのは本当に簡単ですが、どちらも実行するのは非常に難しいことです。学生だけでなく参加した教員にも新たな発見があったゼミでした。

地域に出て学ぶ:地域調査(1)

経済学部には、地域調査という授業があります。文字通り、大学周辺地域の調査を行うという授業です。授業では、現地を訪問して現地の方々の話を聞いたりします。そこから、地域の課題を発見し、それを調査をします。そして、調査した情報をまとめ、地域の方々の前で発表します。今回は、現地調査を行いました。地域内を見学するなかで、こいのぼりを発見しました。もうすぐ5月。新年度も早くも1月が過ぎようとしています。

5%→8%

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新年度になりました。新入生のみなさん、入学おめでとうございます!入学式、オリエンテーションと…慌しい日々が続いています。来週からはいよいよ授業が始まります。 タイトルにもあるように、消費税が8%に上がりました。増税前に、色々と買った人も多いかと思います。一方で、8%になっても買う人は買っています。 この状況はどう考えればいいのでしょうか?その手がかりは、これからの学びのなかで見[...]

12月と3月

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1年間には2回、12月(年末)と3月(年度末)という大きな節目があります。特に、年度が変わると環境が大幅に変わります。そうしたなかで、新年度からの生活に期待と不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。ですが、「変わる」ということは、何かを始める「チャンス」でもあります。教員の場合も、年度末は様々な変化があります。卒業生を送り、新入生を迎え・・・と。 経済学部や経済学というと、難しそう[...]

見た目だけで判断すると…。

常識にこだわりすぎると新たな事実が見えてこないことがあります。下の写真はどうでしょうか? 同じ国の料理とは少し考えにくいかもしれません。クレープはヨーロッパ、水餃子は中国と考えがちです。実はどちらもロシア料理です。 「ときには別の角度から物事をみる」 大学での学びではこうしたことが、時には必要になります。答えが一つではなく、いろいろあることを知る。これこそが大学で学ぶうえで重要[...]

飛行機で3時間。どこまで行ける?

日本のどこの空港から出発するかによりますが、3時間で海外へ行くことは可能です。韓国、中国は簡単に出てきますが、実はロシアもそうです。さすがにソチまでは無理ですが、ウラジオストクなら可能です。下の写真は昨年5月のウラジオストクです。 外国も遠いところ、近いところ、様々あります。日本国内に目を向けても、それは同じです。日本以外の国、様々な地域について学んでみてはいかがでしょうか?きっと、面白いことがわ[...]

4年間の集大成

4年間の集大成、それは卒論です。これに関連して、経済学部では1月に卒業論文発表会を開催しています。今年で4回目になります。今年度は優秀賞が2本、佳作が2本ありました。下の写真は発表会の模様です。 3年生と4年生が参加し、受賞した学生からは後輩に向けて卒論作成に関するアドバイスがありました。来年度はどんな卒論が出るのでしょうか?指導する方も書く方も大変ですが、今から少し楽しみです。

パッケージの秘密

みなさんは何を基準に商品を手に取りますか?値段、機能・・・いろいろありますが、パッケージではないでしょうか。下の写真はロシアのものです。何の商品でしょうか? 正解は乳製品です。牛の絵があるので、そこからわかります。このように、パッケージには様々な工夫がなされています。一度買い物に行った際に、じっくりみてはどうでしょうか?新たな発見があるかもしれませんよ!(田村 善弘)