第140回日商簿記検定 ー 合格者の声
昨年のエントリーでもご紹介いたしました簿記検定短期集中講座、今年も実施しております。
今回、本講座からの第140回日商簿記検定合格者は7名ありました。
その合格者の中でも、留学生の徐強くん(大連出身)の活躍には光るものがあります。
言葉の壁を乗り越えて、9割に迫るトップクラスの得点率を、わずか2ヶ月という短期間でマークすることは、そうそう簡単ではありません。講座担当の渡辺先生も大絶賛です。
彼は、いったいどのように勉強したのでしょうか?秘密を知るべくインタビューを行いました。
【この資格を取得しようと思ったきっかけはなんですか?】
入学直前の「留学生オリエンテーション」(3月27日開催)で案内されたので、この短期集中講座を受講することにしました。
【合格の決め手になったのは?】
講座を真面目に受講し、宿題をしっかりやったことです。
特に、今回は試験で出題された5つの大問のうち4つまでが、講座で取り組んだ問題にそっくりでした。
【これからの目標はなんですか?】
(ゼミ担当の)川上先生の薦めもあり、次は簿記2級と通関士を受験する予定です。
最終的には、司法書士を目指しています。
日本の法律事務所に勤務し、中国の方が日本で起業することを手助けしたいと思います。
【ところで、日本の印象はどうですか?】
空が青く空気がキレイです。
また、ゼミを通じて知り合った日本の友達とは、(最初はなかなか打ち解けませんでしたが、)今ではゲームやアニメの話を楽しんでいます。
大連には日本人も多く、イメージしていた日本文化のとおりです。
本学では資格試験合格者への各種奨学金を用意しております(簿記検定も対象です)。
在学生のみなさん、次回の簿記検定を受験しませんか?
入学を検討されている受験生のみなさん、本学で資格取得に挑戦しませんか?