3年生向けグループワークを開催しました(ゼミ活動報告)
6月15日(木)、キャリアセンターの大島先生に講師をお願いし、3年生ゼミ合同企画(7ゼミ合同企画)として、《インターンシップ・就職活動に向けたグループワーク》を開催しました。
テーマは、「社会人に求められることを採用担当者の気持ちになって考えてみよう」。
ゼミ生たちはばらばらに各6人のグループに別れ、本物の集団面接さながら、グループ・ディスカッションを行いました。
グループ・ディスカッションの議題は、「こんな就職活動生は嫌だ」「こんなインターンシップ生は嫌だ」。
本番同様、司会役・初期役・発表者役の担当を決め、さかんに議論しあいました。「挨拶ができない人は嫌」、「不潔な人は嫌」…様々な意見が出てきます。
議論の結果を全体で共有してみるとびっくり。これらは、企業向けアンケートの結果とほぼ同じだったのです。
そこでわかったことの1つは、「当たり前のことを当たり前にできる」ことの大切さ。「どの会社にも採用のプロなどいない。(みんなと同じ)『人』が人を採用している。それだけなんだ。
その大島先生の言葉に、授業開始当初は少し雑談もあった教室も、最後は食い入るように耳を傾けていました。
自らの経験を通して、「採用担当者は何を考えているのか」、「その採用担当者と面接を行う自分はどうふるまえばいいのか」。それを理解するとともに、これからのインターンシップや就職活動への不安を大きく払しょくできた、そんな1時間30分でした。