教職履修生が教育実習に奮闘中!2019秋
本学法学部では、中学校社会科と高等学校公民科の教員免許が取得できます。現在、3年生は中学校・高等学校にお世話になって、教育実習に取り組んでいます。本学では、「子供が大好き!」「部活動の指導者になりたい!」などの強い希望をもって教職課程を履修している学生が多いです。練習の成果が実って,思ったより良い授業ができました!
徳島県阿南工業高等専門学校に講演へ行ってきました
10月17日(木)、主権者教育推進事業に取り組む総務省からの委嘱を受けて法学部 高橋勝也 准教授が徳島県阿南工業高等専門学校の学生160名を対象に講演をしました。理系に強そうな学生諸君ということもあって,哲学的な観点から政治や選挙について考察してもらいました。自らとどのように向き合い,社会へ貢献するべきかを考察できるよう議論を交えた講演が進められました。熱心な議論,ありがとうございました。
若者リーダーフォーラムで講演を行いました
10月20日(日)、明るい選挙推進協会と総務省が主催する「若者リーダーフォーラム」へのお招きを受けて、法学部 高橋勝也准教授が訪問しました。東海地区から40名ほどの高校生・大学生が集まって,これからの社会をどうリードしていくか,真剣に議論している姿が見られました。若者の投票率が低下し,政治に対しての無関心が高まる中,苦しそうな雰囲気もありました。しかしながら,自分たちしかできない活動を模索しながら[...]
法学館憲法研究所「今週の一言」に掲載されました
法学館憲法研究所HPの「今週の一言」に、本学法学部の水島先生が寄稿しています。法学館憲法研究所とは、司法試験予備校「伊藤塾」で知られる伊藤真氏が所長を務めている研究機関で、憲法学を研究するだけでなく、市民向けに憲法に関する情報を発信したりしています。「今週の一言」では、日本ではあまり知られていない韓国法の観点から、近年の日韓関係の齟齬について説明をしています。※写真は憲法裁判所刊行の韓国の憲法典で[...]
英語での全学ゼミナールを開講しました
このたび全学ゼミナールの1つとして、Introduction to Law and Society in Japan という講義を開講します。講義は、中村先生(法制史)、水島先生(憲法)、山田先生(租税法)、アリシェル先生(国際法)、渕先生(知的財産法)が担当します。今回の講義はすべてを英語で行うという本学初の試みです。初回の講義では、担当教員、受講生が英語で自己紹介することからスタートしました。[...]
法廷傍聴と名古屋市市政資料館見学(ゼミ活動報告)
9月20日(金)、濱口ゼミ(3年次)では、名古屋地方裁判所において法廷傍聴を行いました。また、その後、名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の見学を行いました。名古屋地方裁判所では、覚せい剤取締法違反被告事件を始め、数件の事件の審理・判決を傍聴しました。ゼミ生全員が、初めての法廷傍聴ということもあり、難しい言葉も多いものの、法廷の空気に触れることができました。その後、昼食をとり、名古屋市市政資料館([...]
オープンキャンパスを行いました
名古屋経済大学では、毎年夏にオープンキャンパスを行っています。オープンキャンパスでは高校生を対象に体験授業を行っており、法学部からは、7月21日に渕先生が、8月4日に水島先生がそれぞれ講義を行いました。体験授業では、大学において学ぶことの意味や、名古屋経済大学の特徴、そして法律科目についてミニ講義を行いました。知的財産法を専門とする渕先生はSNSと著作権について、憲法を専門とする水島先生は職業選択[...]
夏休みの勉強会
濱口ゼミでは、宅建、行政書士などの勉強のため、夏休みに、名駅サテライトキャンパスに開設しています。名駅サテライトキャンパスは、名古屋駅からすぐの好立地にあり、暑い夏でも快適に勉強できます。自由な時間の増える夏休みですが、秋の試験に向けて、また、将来のために、頑張っています。
中国政法大学からの交換留学生がゼミで報告を行いました。
中国政法大学3年生の張然さんは、今年の4月に来日し、本学で交換留学生として学んでいます。今回は、演習ⅣA(永岩ゼミ)の授業に参加し、「契約締結にかかる説明義務違反−中日契約締結上の過失の違いについて」というテーマで、日本の最高裁判決の検討を中心とした研究報告会を行いました。中国法との比較に及ぶ詳細な報告でしたが、わかりやすいよう具体例を交えながら説明してくれました。学生のほかに、先生や、大学院生も[...]
教職履修生がフィールドワークに行ってきました!
本学法学部では、中学校社会科と高等学校公民科の教員免許が取得できます。(他学部では、他教科の教員免許を取得できます。)7月6日に、教職履修生が、犬山城と城下町のフィールドワークに行ってきました!中学校社会科の先生は、身近な地域の歴史を通じて、歴史に対する興味・関心を高め、様々な資料を活用して歴史的事象を多面的・多角的に考察する能力を育成する必要があります。フィールドワークは、その実践的な指導を行う[...]